2004/1/31 : HELLOWEEN and DRAGONFORCE and TWILIGHTNING
@ Zepp Fukuoka

Essay - Live Report

1月31日、HELLOWEEN and DRAGONFORCE and TWILIGHTNING に行ってきました!!
プロのライブ初体験だったんですが、本当、メタルが好きで良かったと実感しました。
かな〜りかな〜りの思い出深い一日になりましたです。
17:20くらいだったでしょうか、会場に入ったのは。
友人2人と計3人のパーティーです。
私がライブ初体験ということで、後ろの方に大人しく収まりました。
そしたら、偶然にも高校時代の友人と遭遇し、何気に4人パーティーへ。
で、定刻の18:00ジャスト、まずは
TWILIGHTNING のステージが始まりました。
Heikki Poyhia (Vo) の髪が長かったのが意外でした。
多少の乱れらしきものはあったものの、演奏力はなかなかのもので、
Heikki Poyhia も、初めこそ少し声の出が悪かったようでしたが、1曲目を歌い終わることには本調子になっていたと思います。
っていうかですね、セットリスト、あんまりきちんと覚えてないんですよね(笑)。
1曲目が何だったか、きっぱり忘れてます(爆)。
"Gone To The Wall""At The Forge" とラストに "Return To Innocence" をプレイしてたのは確実なんですが。
曖昧な記憶に頼ると、あとは
"Delirium Veil""Jester Realm""Seventh Dawn" だったような…。
"Delirium Veil" アルバムを聴きなおして、殆どの曲をプレイしていたような錯覚に陥ってます(笑)。
いや、でも本当にかなり高質のステージでした。
あっという間の30分間でした。
次作、そしてメインアクトとして来日する日を、既にかなり期待しまくってます。
18:30からの休憩が、、、長い、長い、長すぎる!!!
DRAGONFORCE がスタートしたのは19:15くらいだったんですよ。
適度に疲労を感じるのを通り越して退屈&マジで疲れてました(笑)。
そして、やっとこさ
DRAGONFORCE がスタートしたわけですが、、、「速いのは良いけど各パート合ってるの?」ってな感じの音でした(終始)。
ZP Theart (Vo) は、緊張していたのか、ずっと本調子ではなさそうでした。
ま、でも、悪いボーカルだとは思いませんでしたよ(元から悪いボーカルだと思っていませんし/寧ろ私はボーカルに限らずこの人のプレイが気に入らないとか全くない人なので)。
Sam Totman (G) はかっこよかったです。
Herman Li (G) はあやしかったです(笑)。
演奏面では課題が残ったように思いますが、総合的な意味での「魅せるステージ」という点ではピカイチでした。
弦楽器隊の動きまくりっぷりといったら、いやはや、よくもそんなに動き回れるなぁってほど動き回ってました。
ZP Theart のMCも盛り上げたいってのがなかなか良く伝わってくるものでした。
日本語も発していたような。
Vadim Pruzhanov (Key) もかなり豪快なヘドバン(横方向)をかましてました。
巷で話題になっている
Dave Mackintosh (Ds) はというと、プレイに問題はなかったように思いますがね。
寧ろ一番しっかりしていたように聴こえましたが(他が合っていてドラムだけズレてたのでしょうか?)。
セットリストは、、、1曲目と2曲目がまたも曖昧です。
3曲目が
"Starfire" でラストが "Valley Of The Damned" だったのはこれまた確実なんですが。
そう、計4曲という少なさ、時間は約30分間でした。
途中で
Herman LiZP Theart に耳打ちしていたので時間的制約かなんかで1曲減らしたのではないでしょうかね。
プレイに整合感があれば殺傷力抜群のステージになるだろうにと思いつつこれまたかなり楽しませてもらいました。
DRAGONFORCE が終わった時点でだいたい19:45、前回の休憩のことを思ってか、かなりの数の人が即座に座り込んでました(笑)。
そして、、、20:10頃、遂に
HELLOWEEN のスタートです。
場内の盛り上がりが、前の2バンドとは比べ物になりません(熱)。
1曲目は
"Starlight" でした。
私はサビの直前でやっと曲がわかりました(笑)。
2曲目は
"Murderer" で、こちらも同様に…(笑)。
っと、ここで
Andi Deris (Vo) (表記はこれで良いですよね(笑))のMCが入りましたが、やはり慣れたものですね。
Andi Deris もバッチシ日本語を発していました。
3曲目は
"Keeper Of The Seven Keys" でしたが、さすがにこれはイントロが始まった瞬間にわかりますよ、MCで既に曲名言ってましたが(笑)。
"Keeper Of The Seven Keys" 、かなり好きな曲ではあるんですが、ライブでやるのはどうかな〜、と私は思いました。
曲が半分も終わらないうちに疲れちゃいますよ(笑)。
ととと、終わるかと見せかけて終盤でいきなり曲が止まって、
Andi Deris が私達に「きーぱーおぶざせ〜ぶんき〜〜〜ず」って大声で歌って続けさせようとさせるんです。
嗚呼、これがライブだなぁ〜、なーんて軽く感動しつつ叫びまくりましたよん。
っと、曲順を覚えてるのはここまでで(笑)、他には
"Eagle Fly Free""Open Your Life""Back Against The Wall""Forever And One (Neverland)""If I Could Fly""Hey Lord!""Dr. Stein""Future World" 等をプレイしていました。
Michael Weikath (G) は大人しめに渋めのカッコよさで、Sascha Gerstner (G) は若い感じのカッコよさでした。
その2人が仲良くプレイしている場面も多く見られました。
Markus Grosskopf (B) はとにかくはしゃぎすぎでした(笑)。
弦楽器隊が揃ってアクションを決める場面では、
Michael Weikath の微妙なぎこちなさがなんとも面白かったです。
本編ラストは
"Power" でした。
間奏を引っ張りまくって「をーをーをををーを〜を〜を〜」の大合唱をさせられまくりましたよ。
残り僅かな力を振り絞って叫んでました。
そしてアンコール1曲目は
"Sun 4 The World" 、そしてアンコール2曲目にして本当のラストは "How Many Tears" でした。
ステージを通して、新加入の
Sascha GerstnerStefan Schwarzmann (Ds) を特にアピールさせているような印象を受けました。
っていうか、
Stefan Schwarzmann の髪型は、、、う〜ん。。。
全てが終了して会場を出たときは、既に22:00近くでした。

と、このライブレポートは以前書いたものをちょこっと修正等して仕上げたものです。
2005/4/4