Ecliptica

SONATA ARCTICA

記念すべきReview第1号は、私をメタル界へと引きずり込んだ、他ならぬ SONATA ARCTICA "Ecliptica" !!!
高3のときにクラスが同じだった友人がメタル好きってことで、オススメCDを貸してっつって借りたのが、本作だったわけです。
メタルなんて殆ど聴いたこともなかった当時の私は、
#1 "Blank File" のイントロを聴いた瞬間に吹っ飛びましたよ!
こんな凄い音楽がこの世界にはあったのかと。

アルバムを通して終始乱舞する
Tony Kakko (Vo&Key) によるキーボードにかなり悶絶です。
メタルへの入りが本作だったからでしょうか、ずっと私はキーボードを重要視し続けてます。
重要視っていうか、普通にキーボードが好きなんですよ。
しかしキーボードだけでなく、
Jani Liimatainen (G) によるギターもかなり凄いですね。
ソロでのギターとキーボードの掛け合いなんて鳥肌ものでしょう。

曲に関しても、イイ曲が並んでいます。
全曲、メロディが魅力的で耳に引っかかるキャッチーなものばかり。
そして疾走度満点!
衝撃度満載の
#1 "Blank File" で幕を開け、#2 "My Land" で高いテンションを維持しつつ #3 "8th Commandment" で大爆発、そのまま SONATA ARCTICA ワールドから抜け出すことは不可能ってな具合です。
とにかく、全曲大好きです。
あまりにも思い入れの深過ぎるアルバムです。
2004/9/5 Revise
2004/7/25